細田博之オフィシャルウェブサイト

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2009年5月のメッセージ

民主党が掲げる政策の財源について(2009/05/18)

社会保障の必然的経費の増加は、今後しっかり対応を考えていくというのが政府・与党の基本方針です。 当面そういうことは全然考えないと(民主党の)鳩山由紀夫代表が言われたが、どういう具体的政策によってそうなるのか。この点で節約できる、予算がいらないと言われますが、精査すると簡単ではないわけです。 必要な予算として景気対策、雇用対策、中小企業対策、研究対策と目白押しの上に、社会保障費の増加があるので、この辺は重要な論点になるかと思います。 年金についても、共済年金、厚生年金、国民年金の3年金を一括して統合していくというのが民主党の議論です。どういう姿でやるのか。 長寿医療制度は、老人保健制度に戻してしまうと言う。非常に保険料が上がるし、市町村ごとに対応が難しい問題について戻すと言われるが、具体的にどう戻して、どう手当てしようという考え方なのか。 とりあえず政権を取ってから考えるとおっしゃっているような気がします。政策内容として極めて不十分な提案です。 高速道路料金をタダにというのも、年間2兆円が必要で、過去の長期債務も返せませんし、新設や維持補修もできなくなる。だから新たな投入が必要になる。新たな投入のためにどこから削減するのかを聞いていかなければなりません。 天下りがある会計が全部ゼロにするという議論をする人がいますが、中小企業金融、私学助成、国立大学の経費など政策的に必要なものが合計されています。全部ゼロにすることは実際にできません。 それを減らすという意味なのか、財源はどこに求めるのかを今後突き詰めないといけません。 今の不況対策は赤字が拡大し、収入も減少するので、不況対策には何が必要なのか考え方を明示してほしいと思います。

2017/03/03